カヤック・カヌーという乗り物について
・Hanautaで使用する船は「カヤック」です。「カヌー」という呼び名の方が広く浸透していますが、厳密には「カヌー」と「カヤック」には違いがあります。
• Hanautaでご用意するのは「カヤック」です。2種類あり、長距離移動に適した(1)「シットINタイプ」(クローズドデッキカヤック)と、安定性に優れた(2)「シットONタイプ」(シットオントップカヤック)があります。
⇒ お客様のご経験や自然条件により、最適なタイプをご用意します。
• どちらも、「パドル」という道具を両手で持ち、水を掻いて進みます。
• 下の写真を参考に、【基本の参加条件②カヤックに座り、漕ぐ動作ができる方】に該当するかどうか、ご自身の状態をご確認ください。
⇒ 長時間座っていられない方、体幹に自信の無い方、パドルを握れない方は事前にお知らせください。
(1)シットINタイプのカヤックと乗り方イメージ
(2)シットONタイプのカヤックと乗り方イメージ
●カヤックでは、乗り降りの際に脚が濡れます。また、漕いでいる最中、水滴によりお尻や腰回りも濡れます。濡れても良い服装でお越しください。
Hanautaツアーの参加条件
基本の参加条件
- 健康であり、自力で歩ける方。
- カヤックに座り、漕ぐ動作ができる方。
- ツアー当日の体調が良好な方。(二日酔いやひどい船酔いの場合は、良好と言えません。)
- 西表島西部エリア(船浦~上原~白浜)にご宿泊の方又は、レンタカーで西部エリアに集合できる方。石垣島からの日帰り参加の場合は、時間に余裕のある方。
- 水辺でのアクティビティ中にライフジャケットを着用して頂ける方。
- シュノーケリング中に単独行動せず、2人1組で行動頂ける方。
- 西表島の自然環境や文化を敬い、マナーある行動ができる方。
基本の参加条件に該当しない方
- 例えば・・・食物アレルギーのある方/乳幼児・未就学児連れの方/65歳以上で普段ほとんど運動していない方/妊娠中の方/心臓疾患・血管疾患・脳疾患・呼吸器疾患等の持病や病歴をお持ちの方/てんかんをお持ちの方/ヘルニア・リウマチ・坐骨神経痛等の症状をお持ちの方/身体・精神・発達等に障害をお持ちの方(AD・HD・ASD・抑うつ障害群等を含む)/最近ケガや手術をされた方
- アウトドアツアーに親しみのない方にも自然と触れ合う幸せを味わって頂けるよう、できる限りご協力致します。ただし、かかりつけ医への相談/事前カウンセリング/健康問診票兼参加同意書の記入をお願いしています。お客様の安全のため、お体に関する情報は、必ずご申告・ご相談ください。
- 事前にお体の状態や必要なサポートについてカウンセリングし、【遊びの内容】と【行先】を検討・提案します。ご参加いただけるコースはお一人ずつ異なります。ご希望に添えないこともあるかもしれませんが、安全を第一優先とします。
- 必要と判断した場合には、ガイド2名体制を取るケースも考えられます。
- 事前準備や当日の安全管理に、より一層の配慮が必要なツアーであることから、参加料金をお見積りさせて頂くこと、予めご了承ください。
- 原則、自然条件が良い日に限り催行します。少しでも自然条件が優れない日は【当初ご提案・予定していたプラン】から【変更又は中止】となることもあります。
小さなお子様連れの方や、体力・体幹に自身の無い方にご参加いただく場合
- 【島散策と自然観察】/【半日ピクニックCAFE】がお勧めです。
⇒ アクセスしやすいマングローブ森や干潟、ビーチやタイドプールなどを徒歩で散策し、西表の自然をじっくりお楽しみいただけます。
- 【シーカヤックと海遊び】/【マングローブと川遊び】をご希望の場合、要相談。
⇒ 実施する場合は、海岸線近くやマングローブの川など穏やかな水域で遊びます。遠出しません。
- 【マングローブカヤックと川遊び】へのご参加は、舗装されていない道を「ゆっくりでも自力で歩ける方」に限ります。
⇒ 西表島は手つかずの自然が残る島で、森の中や滝への道は舗装されていません。下記写真は、比較的アクセスしやすい滝までの道のりの一部です。森の入り口から滝までゆっくり歩いて1時間前後。距離は短く高低差は少ないですが、舗装されていない為、足場の悪い岩場や段差があります。
⇒ 自力で歩けない方は、別コースへのご参加をご検討ください。
- 自力で歩けない小さなお子様連れの場合
⇒ 親御様がお子様の手を取る・抱きかかえる等のサポートをしながら歩ける方(普段からお子様連れで登山などに行かれている方)は、ご参加が可能です。 - ⇒ 仮に、親御様がご自身の事で精一杯になると思われる場合は、別コースへのご参加をご検討ください。
脚の不自由な方や、車椅子ユーザーの方にご参加いただく場合
- 【島散策と自然観察】がお勧めです。
⇒ 車や車椅子でアクセス可能な場所でも、西表島の自然をお楽しみいただけます。 - 【シーカヤックと海遊び】/【マングローブと川遊び】をご希望の場合、要相談です。
⇒ 実施する場合、お体とカヤックのフィッティングを十分に行い、【穏やかな水域】で遊びます。
⇒ 【カヤック】+【島散策と自然観察】の組み合わせをご提案する場合もあります。 - お体の症状の程度によってはご参加いただけない場合もある事、あらかじめご了承ください。
Hanautaツアーの中止基準
- 中止基準は、行き先や季節によって異なります。このため、必ずしも【完全中止】とはならず、【行先や遊び内容の変更】により、ツアーを催行できるケースが多くあります。
- 【中止】又は【内容変更】の判断は、ツアー前日又は当日スタート前に行います。
- スタート後、ツアー途中でも【引き返す】、【中止】、【内容変更】する場合があります。
- 下記は、基本的な【中止基準】です。
- 台風前後、大雨・洪水・雷等の警報発令時、強風・波浪・前線通過等の自然条件により、ガイドが危険と判断した場合。
- ツアースタート後の天候悪化により、ガイドが危険と判断した場合。
- 参加者のケガや体調不良(二日酔い・ひどい船酔い含む)⇒ 安全のため、必ずご申告ください。
- ガイドのケガや体調不良。
- 参加者がガイドの指示に従わない、ツアー中に飲酒する等のマナーが悪い場合。
- 台風等の影響により、飛行機や船が欠航・遅延となった場合。
(※ただし、西部エリアの上原港が欠航していても、東部エリアの大原港は運行しているケースは多々あり、その場合は中止とはなりません。)
⇒ 詳しくは【上原港欠航時のアクセスについて】をご覧ください。
- 参加者が一カ所に留まっていられないような波や風、潮の流れがある場合。
- 参加者がライフジャケットを着用しない場合。
- 参加者が単独行動を取っている場合や、ガイドの指示に従わない場合。
- 参加者に急な体調変化がある、パニック状態になっていると、ガイドが判断した場合。
- 継続的な季節風と波浪の影響で催行率が下がります。催行時にも、行ける海域が限られる事ご了承ください。
⇒ 【海コース中止】となった場合は、【他プラン】をご提案します。
キャンセルポリシー
- キャンセルや日程変更のご連絡は、【前日の9時まで】にお願いします。
⇒ ツアー前日の昼間には、スタッフの配置、道具や昼食の準備をするためです。 - お客様のご都合によるキャンセルは、キャンセル料が発生します。
⇒ キャンセル料は、【前日:参加料金の50%】 【当日:参加料金100%】です。 - お客様のご都合によりキャンセル料が生じる例
・・・急な旅程変更/飛行機や船への乗り遅れ/二日酔い/ツアー中にガイドの指示に従わない、マナーが悪い等の理由で引き返した・中止した場合など。 - ツアー前日・当日においてもキャンセル料が生じない例
・・・悪天候やガイドの体調不良によりツアーの安全が確保できないとガイドが判断した場合など。
参加料金の変更について
- 前述した【基本参加条件①・②に該当しない方】のご参加や、参加人数・年齢構成により、【追加ガイドが必要】と判断した場合、別途お見積り金額を提示致します。
- 前日、当日、及びツアー中に、悪天候等の自然条件を理由に【内容変更】・【引き返して中止】等の判断がなされた場合、予定していた参加料金が変更となる場合があります。
お支払い方法等
- 基本的には、当日現金払いをお願い致します。
- 3万円を超えるお支払いは、クレジットカード(VISA/Master)のご利用が可能です。
⇒クレジット払いや領収書発行をご希望の方は、事前にお知らせください。 - キャンセル料のお支払いは、銀行振り込みでご入金ください。
- なお、西表島にあるATMは、西部エリアと東部エリアの郵便局にそれぞれ1カ所ずつです。西部エリアの郵便局は上原港から車で20分の距離にあり、港の近くにはATMがありません。(東部エリアの郵便局は、大原港から徒歩7分ほどの距離にあります。)
⇒ 島に渡って来られる前にご準備頂くことをお勧めします。
西表島の天候と季節ごとの特徴について
西表島の夏・秋:5月後半~10月
- 平均気温は25~29℃、平均最高気温は32℃(気象庁:1991~2020年の月別平均)
- 本州よりも涼しそうに感じますが・・・西表島の紫外線は本州よりも強いため、油断して肌を露出していると、火傷のような日焼けになる方も多いので注意です。
特に、カヤックの上では水の照り返しも加わり強い陽射しにさらされます。 - 6月~8月は南からの暖かく湿った風が吹き、「亜熱帯」らしいジメっとした暑さと共に、観光トップシーズンに突入します。
- 7月~8月の夏休み中は、晴れの日が多く、風も穏やかで、シーカヤックやシュノーケリングに適しています。
生き物も活発なため、昼も夜問わず生き物との遭遇が楽しいです。 - コロナ中は来島者も減少していたため、直前に旅行を計画しても問題ありませんでした。
しかし2022年からは来島者数がコロナ前に戻ってきているため、お宿/ツアー業者/レンタカー/夕飯場所の予約は、1カ月以上前までに済ませることをお勧めします!
人気店は2カ月以上先まで一杯の傾向があります。1カ月を切ってからの手配は、かなり苦戦するようです・・・。
台風シーズン
- 台風は4月~11月の間にやってきます。(気象庁の記録:1951~2021年)中でも、とりわけ多いのが7月~9月です。多い時は月に2~3回、台風(又は熱帯低気圧)が接近します。
- 7月~9月、通常時は晴れて風も穏やかですが、台風が来るかどうかが鍵ですね。
西表島の冬・春:11月~5月前半
- 台風が落ち着く9月後半から、翌春5月までは、北東風の季節風が吹きます。海の時化により、石垣~上原航路が欠航になる日が出てきます。
- 平均気温は18~23℃、平均の最低気温は16℃(気象庁:1991~2020年の月別平均)
- 数値だけ見ると暖かく感じますが・・・実際は、冷たく強い北風(10m/s前後)が吹き荒れることが多く、そんな日の体感温度は10℃程度です。
- 冬~春は、曇りと雨の日が多いです。特に11月~2月は、ひと月の合計日照時間がわずか70~90時間!(気象庁:1991~2020年)晴れるのは一月に8日~9日分です!(1日9時間太陽が出ていると考えた場合。)
- 穏やかな晴れの日に関しては、Tシャツ1枚でも過ごせますが、朝晩は気温が下がり、パーカーやフリースの上にウィンドブレーカーを着ています。南の島とはいえども「体が温まるお鍋を食べよう!」と思う日があり、そんな日はダウンジャンパーを引っ張り出します。
- 時化により海コースの開催率は低いですが、マングローブカヌー・カヤックやトレッキングがお楽しみいただけます。また、海面からの高さがあるサバニは、カヤックに比べて水に濡れにくいです。このため、防水・防風のウェアを着用することで冬季も参加しやすいです。
- 天気が悪いのが冬季のデメリットですが、来島者が少なくどこへ行っても空いているのがメリットです。
- 生き物たちの出没率が下がるため、生き物好きの方は暖かい時期の来島をおすすめします。
- お宿や飲食店は冬季休業されているところもあるので、要チェックです。
ツアーの服装と持ち物について
基本的な服装の考え方
- 【化繊のシャツ】+【スパッツ】+【スパッツの上に短パン】
- 最適な服装のイメージは、登山やランニングの格好に近いです。
- 登山やマラソンと異なるのは、下半身が濡れる事です。
⇒ カヤック(シーカヤック・マングローブカヤック)では、腰から下は濡れます。
⇒ トレッキング(森歩き・沢歩き)では、足首~ふくらはぎまでは濡れます。 - このため、乾きやすく・動きやすい素材が基本です。
- 夏は、UVカット機能がついた素材が安心です。
- 冬は、体温調節しやすいように重ね着がおすすめです。
夏・秋:5月後半~10月の服装と持ち物
- 基本スタイルでOK:【化繊のシャツ】+【スパッツ】+【スパッツの上に短パン】
⇒ 肌を守るため、シャツとレギンスは10分丈のものがお勧めです。
⇒ 男性やお子さんは半袖・短パンの方も多いですが、6月後半~9月前半は波打ち際にクラゲが出やすいため、カヤックのコースにご参加の方はスパッツの着用をお勧めします - 帽子
⇒ 風に飛ばされないよう、紐付きの物や、きつさを調整できる物が良いです。
⇒ 麦わら帽子のようにツバが大きすぎる物は飛ばされやすく不向きです。 - サングラス
⇒ カヤックの上では水の照り返しが加わり、上下から強い日差しを浴びた状態になります。
⇒ 紫外線から目の日焼けを防ぐためUVカット仕様の物が良いです。
⇒ トレッキング中はなくしやすいので、カヤックや車に置いておくことをおすすめします。 - サンダル
⇒ ツアー用シューズに履き替えやすいものが◎
- レインジャンパー
⇒ 5月後半と10月後半は、降水量が割と高いため、いざという時に羽織れるようレインジャンパーの持参をお勧めします。6月~9月も雨は降りますが、気温が高いため濡れても気になりません。言い換えれば、レインジャンパーを暑くて着ていられません。(笑) - マイボトル
⇒ ツアー中に出すプラスチックごみゼロを目標にしております。お持ちのボトルをご持参ください。
⇒ なければ前日にお知らせください。無料レンタル致します。 - 着替え
⇒ ツアー後に石垣島へ移動される方は、着替えが必要です。石垣島までの船は濡れた格好では乗船させてくれません。また、船内の冷房が強めです。
⇒ 西表島にご宿泊の場合、基本的に着替えは不要です。 - シューズと防水のリュックは、レンタルをご用意します。
⇒ シューズは、西表島の自然環境に適した「フェルト底」の物です。
⇒ 防水のリュックサックは、100%防水を保障できるものではありません。携帯電話やその他電子機器は陸に置いていく、或いは、ご自身で専用の防水ケースをご用意ください。フィールドに持参して故障した電子機器に関して、当店は保証出来かねますのでご了承ください。 - ツアー中のお写真は、当店の防水カメラで撮影したものを差し上げております。
冬・春:11月~5月前半の服装
- ベースレイヤー:【シャツ】+【スパッツ】+【靴下】
⇒ 特に寒い12月~2月は、発汗性・保温性に優れたウール素材のベースレイヤーがお勧めです。 - アウター:【レインジャンパー】+【スパッツの上に短パン】
⇒ この時期、雨風を防ぐレインウェアは欠かせません。(風のせいで傘は役に立ちません。)
⇒ 短パンの代わりに【レインパンツ】の着用もありです。
⇒ 冬場のマングローブカヤックやトレッキングでも、足元~腰回りは多少濡れるため、水を吸収して重たくなる素材のズボンは避けた方が良いです。 - 中間着:【フリース】や【ウールのセーター】
⇒終始着用していなくても、適宜重ねられるようご持参をお勧めします。 - サンダル
⇒ ツアー用シューズに履き替えやすいものが良いです。 - 帽子
⇒ 【夏・秋と同様】ですが、特に寒い日は【ニット帽】もありです。 - ネックウォーマー
⇒ 寒がりの方の場合、休憩時間などに重宝します。
- 行動中の着替えとタオル
⇒ 肌寒い時期でも滝浴びは可能です。また、雨の日やカヤック中に思いがけず濡れることもあります。
水に濡れると体が冷えるため、着替えとタオルを持参下さい。 - マイボトル/帰りの船用の着替え/シューズと防水のリュック
⇒ 【夏・秋と同様】です。
西表島の概要とアクセスについて
西表島の場所と地形
西表島は、沖縄県の八重山諸島(又は八重山列島)のひとつです。東京からは約2,000km、沖縄本島から約400km、台湾からは約280kmの距離に位置します。西表島はひし形をしており、その周囲は130km、面積は290km2。西表島は、沖縄県の島々の中では、本島に次いで2番目に大きい島です。平地は海岸沿いのみで、島の中央部は山や森林です。
八重山諸島の地図と概要
八重山諸島には、合計12の有人島と多数の無人島があります。行政区分としては、石垣島は石垣市、(地図に載っていませんが、更に西に離れた最西端に位置する)与那国島は与那国町、西表島を含む島々は竹富町です。石垣島は、八重山諸島の運輸や交通、経済の中心的役割を担っている島です。西表島へのアクセスは、石垣島を経由することになります。
西表島の交通
- 西表島には空港は無く、西部エリアの「上原港」と東部エリアの「大原港」が島の玄関口です。
Hanautaは西部エリアの住吉(すみよし)という集落にあり、最寄りの港は「上原港」です。 - 西表島の道路は、島の東海岸沿いをおよそ半周、14の集落を結ぶように整備されています。しかし、島の西部から南東部には道路は無く、現在は集落もありません。
- 西表島は広い島なので、現在の主要な移動手段は車です。「上原港」と「大原港」の間は、車で1時間強かかる距離があります。(個人的には、バスネットワークがより充実して、少しでも車に依存する島でなくなることを願っています・・・。)
- ツアーに申し込んだ日は、基本的にツアー会社さんが港や滞在先へ迎えに来てくれます。
- 集落内の散策は、徒歩でも楽しめます。徒歩で集落をまたがる移動をする場合は時間に余裕が必要です。
- ご自身で長距離・長時間の散策をする場合は、レンタルサイクル/レンタルバイク/レンタカー/路線バスの手段があります。(近年は、ご自身のロードバイクや石垣島で借りた電気スクーターを持ち込む方も見かけます。)路線バスを利用する場合、バスは一日4本なので、バスの時刻に合わせてしっかりと旅程を組む必要があります。
⇒ 路線バス(西表島交通): https://iriomote.com/top/routebus/
石垣島から西表島へのアクセス・交通手段
- 西表島へのアクセス・交通手段は、石垣島の「離島ターミナル」から船での移動になります。
- 船会社は2社、『安栄観光』と『八重山観光フェリー』という会社があります。
⇒ 安栄観光 https://aneikankou.co.jp/
⇒ 八重山観光フェリー https://www.yaeyama.co.jp/ - 船の料金は両社とも同じですが、時刻表がわずかに異なります。また、時刻表は季節ごとに変わります。そして注意したいのが、チケットを購入した会社の船にしか乗れません。同じ値段のチケットだし、同じ時間に両社の船が到着したからといって、好きな方に乗れるわけではありません。ちょっと不思議ですよね。
船会社の無料送迎バスについて
- 上原エリアは、船会社の無料送迎バスがあります。
- 石垣島の離島ターミナルで船のチケットを買う際に「無料送迎バスを利用したい」旨を伝えると、【バス券】をくれます。
- 上原港でバスの運転手さんに【行先】を伝えると、乗ることができます。乗り遅れないように、お手洗いは石垣島の離島ターミナル又は船で済ませておくことをお勧めします。
- 基本的には住民のためのバスサービスですので、運転手さんや住民への挨拶やコミュニケーション、乗車中のマナーにお気を付けください。
石垣島から日帰りでHanautaツアーにご参加いただく場合
- 「上原港」あるいは「ツアーのスタート地点」で待ち合わせとなります。
⇒ 待ち合わせ場所と時間は、全体の行程を考慮して決めさせて頂き、【ご予約確定後~前日のお電話】で詳しくお伝えします。
⇒ なお、日帰り参加の場合は、時間に余裕を持ってお越しください。ツアー後に、石垣島での予定が詰まっている、或いは飛行機の時間が迫っている場合、「ご希望の場所にご案内できない・・・」「気持ちの余裕を持ってツアーをお楽しみ頂けない・・・」という状況も残念ながら出て参ります。
西表島のお宿に宿泊してHanautaツアーにご参加いただく場合
- 基本的には「お宿」で待ち合わせとなります。
⇒ 待ち合わせ時間は、全体の行程を考慮して決めさせて頂き、【ご予約確定後~前日のお電話】で詳しくお伝えします。 - ツアー当日が石垣島からの移動日の場合、【日帰り参加】と同様、「上原港」あるいは「ツアーのスタート地点」で待ち合わせとなり、ツアー後はお宿へお送りします。
- Hanautaの送迎サービスは、西部エリア(船浦~上原~白浜)です。お宿をご予約の際は、西部エリアでお探しください。
⇒ ジャングルホテル・パイヌマヤ及びeco villageの送迎は要相談。
⇒ 東部エリアにご宿泊の方は、レンタカー等で西部エリアの「ツアースタート地点」にお越し頂ける方であれば、ツアーにご参加いただけます。
石垣島から西表島へのアクセス・行き方(上原航路欠航時)
- 季節風の北東風が強く吹く9月~5月は、石垣島~上原間の海は時化やすくなり、「上原航路」の欠航率が高くなります。ただし、「大原航路」が動いていれば、西表島入りすることは可能なのでご安心ください。
- 上原航路が欠航した場合も、船のチケットは【石垣~上原港】を購入してください。
⇒ 大原港から上原方面へは、船会社が【無料送迎バス】を出してくれます。
⇒ 船のチケットを購入する際【無料送迎バス】を利用したい旨を伝え、【バス券】をもらってください。
⇒ バスに乗り込むと、バス券と行き先を確認されます。 - ツアー当日に石垣島からお越しの場合、当日の待ち合わせ場所は上原港です。その他の場所で待ち合わせの場合、ご予約確定後~前日のお電話で詳しくお伝えします。